佐世保米軍基地に一般開放のオープンベースが!イベントやグルメが見所!
長崎県佐世保市にある「佐世保米軍基地」について紹介します。佐世保米軍基地はオープンベースと呼ばれる、一般開放される場所があるのです。オープンベースではアメリカ仕様のマクドナルドやイベント、また基地施設の見学が行えるのです。珍しいイベントに参加してみましょう。
目次
佐世保米軍基地のオープンベースとは
長崎県佐世保市にある「佐世保米軍基地」について紹介します。佐世保米軍基地には「オープンベース」と呼ばれる、一般の人向けに開放されているスポットがあります。佐世保米軍基地の雰囲気を体感したり、日本では販売されていないような商品をゲットできるのです。
一般開放でイベントやグルメが見所!
佐世保の米軍基地を見学中 pic.twitter.com/o43N67pyNG
— kurusaki (@y_kuru) May 17, 2015
佐世保米軍基地では一般開放されているオープンベースという場所があり、イベントや美味しいグルメが見所となっています。あのマクドナルドも設置されており、日本仕様ではなくアメリカ仕様となっているのです。
米軍基地ということで警戒してしまう人もいるかもしれませんが、オープンベースは日米の交流の場で安全です。いわゆるミリタリーなものに興味が無くても楽しめるイベントやグルメが用意されています。佐世保米軍基地のオープンベースの情報をチェックしましょう!
佐世保米軍基地のオープンベースの特徴
佐世保米軍基地のオープンベースの特徴を紹介します。佐世保米軍基地はアメリカ海軍第7艦隊の軍事基地であり、日本の海上自衛隊と米軍の施設が設置されています。有事の際は重要な拠点となる場所といえるでしょう。
特徴①基地内が部分的に一般開放される
佐世保に行ったら佐世保米軍基地の船が見えた。 詳しくはわかりませんがww pic.twitter.com/nx65UmZQov
— Leo (@rjng_gifu) October 18, 2014
基地内は基本的に一般の方は入ることが出来ません。しかし、佐世保米軍基地内のオープンベースと呼ばれるゾーンが一般開放されることがあるのです。オープンベースというのは、限定的に開放されるゾーンと考えると良いでしょう。
佐世保米軍基地自体は重要なスポットとして、艦船の修理ドッグや弾薬、また燃料などが保管されています。海兵隊の訓練に使用される射撃場などだけでなく、生活のための家や商業施設も備わっているのです。海兵隊の生活拠点であり、日常を伺えるスポットといえるでしょう。
特徴②誰でも参加可能
オープンベースは誰でも参加することができます。ただし、身分証明書の提示や危険物を持ち込んでいないかというチェックが行われます。運転免許証などの身分証明書を用意して、基地の人に怪しまれるようなものは持ち込まないようにしましょう。
ボディチェックなどが行われるので、イメージとしてはイベント会場や空港の保安検査場を思い浮かべましょう。手荷物検査をしやすいようにバッグなどは余計なものは置いてから訪れるのがおすすめです。チェック自体はあるものの、流れは早いのですぐに入場することができます。
特徴③中々体験できない人気の催し
【ISOKKOアーカイブス】 梅雨で写真が撮りに行けないので、昔の画を載せてみます。2010/12の米海軍佐世保オープンベースで撮った海上自衛隊護衛艦、DDG173『こんごう』です。後方にはDDG176『ちょうかい』、敷設艦ARC482『むろと』も見えていますね。
— いそっこ (@isokko) June 15, 2019
@米海軍LHD2『エセックス』の甲板から pic.twitter.com/XHhZEwT2xk
佐世保米軍基地は普段は入ることが出来ないため、中で行われるイベントは貴重な体験といえるでしょう。艦船内を見学することができるため、操舵室や食堂などのスペースも見学できるのです。有事の際に人々を守る設備がどのように運用されているのか見学すると良いでしょう。
特徴④日本円も利用できる
佐世保米軍基地内のオープンベースでは、日本円が利用できます。イベントやグルメなどを楽しむ際に、ドルなどを用意する必要はありません。注意点として、お釣りが日本円ではなくドルで返ってくることもあるそうです。
ちなみに、クレジットカードも利用化なので、佐世保米軍基地の買い物の手間を減らしたい場合におすすめといえるでしょう。また、海外旅行で残っていたドルを佐世保米軍基地で使用するというのもおすすめです。日本ではなかなか買えないものを佐世保米軍基地の開放似合わせて購入しましょう。
佐世保米軍基地のオープンベースの見所
日本と米国の両方の要素を兼ね備えた佐世保米軍基地ですが、そのオープンベースの見所をチェックしましょう。海外旅行はハードルが高くても、佐世保米軍基地なら海外旅行に行ったような気分になれるかもしれません。
見所①アメリカンなレストラン
佐世保基地のマクドなう。
— 宇宙人カケル?3/22佐世保痛車week (@ceruvou7968) March 24, 2019
コーラ(M)が暴力。 pic.twitter.com/sugcPVhcwj
普段はアメリカ海兵隊が生活している場所なので、佐世保米軍基地にはアメリカンなレストランが設置されています。アメリカの人たちが遠く離れた日本で生活していても、慣れ親しんだ食事が摂れるわけです。
逆に言えば、アメリカンなレストランを経験したことがない人が訪れるのもおすすめとなっています。ボリューミーなメニューが多く、オープンベース用のものもあるのです。お腹いっぱい食べられるメニューが多く、味付けもアメリカンな濃いめとなっています。
マクドナルドもある
佐世保米軍基地のオープンベースではマクドナルドが営業しています。マクドナルドなら日本全国どこにでもあると感じてしまうことでしょう。しかし、佐世保米軍基地の中で営業しているのは、日本仕様ではなくアメリカ仕様なのです。
本場アメリカで出されているメニューが提供されており、サイズも大きくなっています。噂されるように、日本感覚でLサイズを頼むと、どのようなものが出てくか試してみましょう。佐世保米軍基地のマクドナルドは体験して損はありません。
見所②艦船見学
普段は開放されていない佐世保米軍基地の中で、停泊している艦船を見学できるのも大きな見所といえるでしょう。全ての設備を見れるというわけではありませんが、艦船見学では海兵隊の日常が垣間見れたり、充実した設備を見学できます。
ちなみに、艦船見学では設備だけではなく、命を守るための防弾チョッキや銃などに触れるコーナーも用意されています。ミリタリーなものが好きな人にとって至福の時間であり、同時に海兵隊たちが命をかけて活動していることを知れるのです。
見所③アメリカンな出店
マクドナルド以外にも一般の人が見学できるゾーンでは、様々なイベントやグルメなものが堪能できます。アメリカンなホットドッグやポップコーンは特に人気です。映画などでよく見るビッグサイズなものはワクワクすることでしょう。
また、グルメ以外に物販系も充実しており、佐世保米軍基地オリジナルTシャツなどのお土産も販売されています。もちろん、アメリカンな大きなサイズのものも用意されており、佐世保米軍基地の一般開放は非常に楽しいイベントとなっています。
佐世保米軍基地のオープンベースの日程やアクセス方法
様々なイベントやグルメが楽しめる佐世保米軍基地のオープンベースですが、日程やアクセス方法をチェックしましょう。オープンベースが開放される日以外は、一般見学が不可なので注意が必要です。アメリカンなイベントやグルメを堪能できる日程をチェックしましょう。
オープンベースの日程はいつ?
2017.07.02 米軍佐世保基地 独立記念日花火 pic.twitter.com/4LB666rrlh
— くぼたん (@1975_sanigon) July 2, 2017
佐世保米軍基地のオープンベースは、アメリカの独立記念日の前後に行われることが定番です。これは佐世保米軍基地に限らず、日本にある米軍基地に共通することといえるでしょう。2020年は7月4日から7月5日を予定しています。
また、アメリカの独立記念日以外では、クリスマスに合わせて一般開放が行われて見学ができることもあるのだとか。佐世保米軍基地以外の基地でも一般開放されて見学できることがあるので、合わせてイベントやグルメを楽しむと良いでしょう。
アクセス方法
オープンベースにアクセスする場合は電車がおすすめです。JR「佐世保駅」から佐世保米軍基地まで徒歩20分ほどでアクセスできます。オープンベースが開放されるのが夏ということもあり、タクシーを利用するのがベストでしょう。
車の場合は西九州自動車道「佐世保中央IC」からアクセスできます。注意点は佐世保米軍基地近くには、一般の人が停められる駐車場が無いため、少し離れたところを借りることになります。そのことを考えると電車でアクセスするのがおすすめです。
佐世保米軍基地の基本情報
【名称】 | 佐世保米軍基地 |
【住所】 | 長崎県佐世保市平瀬町 |
【アクセス】 | 電車:JR「佐世保駅」徒歩20分 車:西九州自動車道「佐世保中央IC」からアクセス |
【公式サイト】 | https://www.saseboamefes2020.com/ |
【備考】 | 近隣に駐車場が無いため注意 電車で佐世保駅にアクセスし、タクシーが便利 |
佐世保米軍基地のオープンベースでレアな体験を!
今年の米軍佐世保基地の独立記念日の花火は7/2(日)
— くぼたん (@1975_sanigon) June 25, 2017
基地内の一般開放もあるみたいですね(^^)
子どもの頃は、独立記念日の花火が、一年で一番最初に見られる花火で、毎年とっても楽しみにしていた花火でした。今は無いけど、ナイヤガラとかもやってました。 pic.twitter.com/T8fW20Zn5F
長崎県佐世保市にある佐世保米軍基地のオープンベースについて紹介しました。オープンベースでは、アメリカ仕様のマクドナルドやイベントが堪能できるのです。また、基地の見学も行えるので、ミリタリー好きの人におすすめといえるでしょう。
米軍基地は近寄りがたいと感じていた人も、オープンベースを利用することでイベントやグルメを通して相互理解を深めるのがおすすめです。海兵隊にとっても息抜きの日なので素敵な時間を過ごせるといえます。佐世保米軍基地のオープンベースでレアな体験をしましょう!